- ツヴァイ チーフアドヴァイザー 棚橋やす子
1992年、入社。アドヴァイザー歴19年。アドバイスのモットーは、「母のような思いを大切に、プロとして冷静にエールを送り続けること」。ツヴァイ会員の皆さまの良き相談相手として、また、「ファーストインプレッションセミナー」などの講師としても活躍中。
- 自分なりに一生懸命、まじめに“婚活”しているつもりです。でも、1年経ったのですが、「この人」と思える方と出会えません。このまま決まらなかったらどうしよう……なんて、不安な日々を送っています。
- お相手が決まらないのは、あなただけではありません。相手のプロフィールや肩書きなどへの“こだわり”をゆるくしてみると、思わぬ出会いが期待できるかもしれません。
■頑張りすぎて“婚活疲れ”してしまう女性たち

「妥協してまで結婚したいわけでもない気がする……」
「私ってもしかしたら高望みしているのでしょうか?」
婚活について、最近このような悩みの声を聞くようになりました。
すてきな男性との出会いをつかんだ方もいれば、残念ながらまだお相手が見つからない方がいます。また、婚活を始めて1年、2年と時間だけが過ぎていき、この人と思えるような人と出会えず、「やっぱり結婚って難しいのかなぁ?」と不安になったり、「私って本当に結婚できるのかな!?」と焦ってしまったりする人もいるでしょう。
このように婚活をスタートしたものの思うような結果が得られず、婚活に疲れてしまうことを“婚活疲れ”というのだとか。
私はアドヴァイザーとして、ツヴァイ会員の皆さんにお会いして、直接アドバイスさせていただいたりする機会がよくあります。“婚活疲れ”に似た状態で行き詰まっている方もいらっしゃいます。出会いの機会が少なくはない会員の皆さんでさえ悩んでいるのですから、一般の方の“婚活疲れ”は、もっと深刻なのかもしれません。
そこで一言アドバイスしたいことは、「あなたと同じように思っている人は、あなただけではありませんよ」ということです。お相手探しを一生懸命にやっているけれど、なかなか結果が出ない。同じ境遇にある人は、じつはたくさんいらっしゃるのです。